面接を受けて採用される決め手となった理由

高校卒業後に就職した職場を一年足らずで辞めてしまい、退職後すぐに現在勤めている仕事に転職しました。転職をする際にはきちんとした面接も行われ、面接官二名によって面接が行われました。面接官の方は私がとても緊張している事に気付き、私の緊張をほぐすために優しい言葉をかけてくれました。
面接の方の言葉で少しだけリラックスする事ができ、それから面接が開始されました。面接には普段着のままでも構わないと言われてはいたのですが、少しでも第一印象を良くするために高校卒業後に仕立てたスーツを着て行きました。めったにしないネクタイは綺麗にしめられるまでかなり時間がかかってしまいましたが、好印象のイメージを与えるという青色のネクタイをしめていきました。
面接官からの質問に対する上手な受け答えは全く練習をせず、質問に対する答えは面接のその場で考えて答えました。下手に考えて答えるのではなく、率直な意見や素直な答えで受け答えをしました。答えの中にはマイナスイメージをもたれるようなものもありましたが、結果的には無事に採用される事になりました。後に面接官の方と話をする機会があり、採用される決め手となった理由を聞きました。その理由は誠実で真面目な性格だという事が伝わり、信頼性が持てたからだという答えでした。